父島(小笠原諸島) 旅行・観光ガイド ブログ
兄島瀬戸海中公園・父島シュノーケリング
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兄島瀬戸へ向かう
兄島瀬戸海中公園は、兄島と父島の間(瀬戸と呼ばれる)にある海中公園です。珊瑚が発達し、熱帯魚が群れで泳いでいます。
兄島瀬戸へ行くためには、現地ツアー会社のツアーに参加する必要があります。私は今回、パパヤマリンスポーツさんにお世話になりました。
- 無人島となっている西島。
兄島と父島の間が兄島瀬戸です。ここは、潮流が早く危険なため、泳ぐ際は注意が必要です。
- 兄島(奥)と父島(手前)の間が兄島瀬戸。
兄島瀬戸のイルカ
兄島周辺は、イルカの群れにたびたび遭遇するスポットだそうです。
今回も早速イルカを発見。興味を持って近づいてきてくれる場合もあるそうですが、今回はなかなか近づけません。(ちなみに、小笠原共通のルールとして、イルカに触ってはいけないそうです)
- イルカを発見。
私も試しに潜ってみましたが、出遅れてしまい、イルカの群れは深いところに行ってしまった後でした。
ただ、鳴き声ははっきり聞こえていて、キーキーと高い音が伝わってきました。
- イルカの群れが確認できる。
- 海に潜ってみると、大群の影が見えた。
それにしても、野生のイルカを大群で見られるなんて、さすが小笠原ですね。
- なかなか近づけなかった。
兄島瀬戸海中公園
- 兄島瀬戸海中公園に到着。
船は、兄島瀬戸海中公園に到着。一見すると、どこが公園なのかよく分かりませんが、フィンとマスクを着けて、海に入ってみることにします。
海の中を見てみると、なるほど、熱帯魚のようなカラフルな魚がウヨウヨいます。パパヤのガイドさんが餌をまくと、魚が寄ってきました。
海はそんなに深くなく、珊瑚礁も見ることができます。
兄島瀬戸の夕日
時刻は16時過ぎ。徐々に空が夕焼け色に染まっていきます。
ウェザーステーション展望台からの夕日もきれいでしたが、やはり海で見る夕焼けは格別です。
- 探索日
- 2012/11/20 - 25
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