青ヶ島 旅行・観光ガイド ブログ
青ヶ島 帰路のヘリコプター
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青ヶ島村ヘリポート
青ヶ島での楽しい日々も終わり。もうちょっと居たい気もしましたが、とうとう帰る日が来てしまいました。
天気は快晴。ヘリの運航に不安要素はありません。
元々帰りのヘリコプターは、村のチャーター便を予約していました。しかし、前日になって役場から電話があり、「通常便に変更して欲しい」との要請を受けました。どうやら、通常便に大勢キャンセルが出た模様。チャーター便は9人の予約が集まっていましたが、通常便がスカスカなのにチャーター便を飛ばすのは、村としてマズいらしいのです。
結果的に、8/10の朝一のチャーター便は、八丈島→青ヶ島便のみ運航。青ヶ島→八丈島は空っぽのまま帰っていきました。
手続きの時間になると、乗客が続々と集まり始めます。「もんじ」のマスターや、青ヶ島レイブ、製塩所でお世話になった方など、見たことのある顔ばかり。島っていいですね。
- 役場職員による保安検査が始まる。
ヘリポートの前に建つコンクリートの小屋が、いわゆる「ターミナルビル」。ここで、搭乗手続きや保安検査が行われます。手続きを行うのは、全て村役場の職員です。
- まず後方の扉から荷物を運び入れる。
ヘリコプターは定刻通りに青ヶ島に着陸。八丈島からの乗客を降ろし、荷物を積み替えたら、いよいよ搭乗です。
役場職員の後に付いてヘリに乗り込みます。途中、村の駐在員が立ち会いますが、これは、島への人の出入りを把握するためです。
ヘリが離陸すると、ヘリポートにいる人たちが手を振ってくれます。皆さん、ありがとうございました。
八丈島へ
八丈島まで、20分ちょっとのフライト。10時10分頃の到着です。
帰りの全日空は、17時20分の最終便なので、半日程度の空き時間があります。青ヶ島レイヴで知り合った八丈島の方にお誘いいただき、お世話になることに。
島の方には本当にお世話になりっぱなしでしたが、そういう家族みたいな温かさが、青ヶ島の一番の魅力なのかなと思いました。
小さな島ですが、また行きたい、という気持ちがこみ上げてきます。
- 探索日
- 2011/08/07 - 10
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