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小値賀島の旅館・宿泊 小西旅館
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小西旅館に泊まる
今回お世話になったのは、小値賀港に最も近い「小西旅館」です。野崎島への船が7:25と早いため、できるだけ乗り場に近い宿を選んだところ、ここになりました。離島待合所までは、100メートルほどしか離れていません。
訪問時の宿泊料は、一泊朝食付きで5,700円でしたが、旅館の設備はさほど悪くない感じです。
食堂は1階にあり、朝食はここで食べます。1階には事務所もあり、声を掛ければ、女将さんが顔を出してくれます。
小西旅館の客室は、海が見える部屋と見えない部屋があり、最初に通された部屋は、海が見えない部屋でした。ただ、翌日からは部屋が空いたため、海の見える部屋に移動させてもらえました。
客室は清潔感があり、値段から考えても悪くないレベルです。ただし、トイレや洗面台は、部屋には付いていません。
チェックインの際、なぜかフロントでみかんを渡されるのが謎でした。
宴会場となる大広間は2階にあり、夕食はここで食べることになります。このほか、洗面所、トイレ、浴室は各階にあります。
浴室は、普通の家庭用のお風呂という感じで、一人ずつ入る形となります。変に広々していない分、使い勝手は良かったですが、ほかのお客さんと譲り合うことになるため、ちょっと気を遣いますね。
家庭用の洗濯機が屋外にあり、無料で自由に使うことができます(洗剤は持参)。
ちなみに、私が使おうと思った時、大量の枕カバーが脱水したまま放置されていたので、女将さんを呼んだが返事が無く、代わりに取り込んであげたりしました。どうやら、疲れて寝てしまっていたようでした。この大きな旅館を一人で切り盛りしていて、大変だろうなと思いました。
小西旅館の夕食ですが、味は普通といった感じでしょうか。笛吹の町には美味しいお店がたくさんありますし、せっかくなので夕食は外で食べた方が良いかもしれません。
朝食は、6時半からとなっていて、町営船が出港する7:25にも余裕で間に合う時間です。
私は今回、小西旅館に4泊しましたが、全体的に満足度は高かったです。小値賀島では、港のターミナルが観光拠点となっているので、港に近い宿を選ぶほうが、何かと便利だと思います。
- 探索日
- 2015/04/30 - 05/04
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