伊豆大島 旅行・観光ガイド ブログ
東海汽船のジェット船 セブンアイランド(岡田港~竹芝)
このレポートの別ページへ
“ありの木ならでは”の高品質な写真素材を販売中!詳しくはこちら
岡田港
とうとう帰る時が来てしまいました。行きは新中央航空を利用しましたが、帰りは東海汽船のジェット船を利用します。この日は、岡田港が入港地でした。
筆島散策を終えた後、波浮港ラインで終点元町港まで乗車、岡田港行きのバスに乗り継ぎます。乗り継ぐといっても同じ車両だったため、一旦降りて同じバスに乗るという変な感じ。直通扱いにすると、運賃で損をするからでしょうか。
- 岡田港への坂を下っていく。
岡田港の周りは、小さな漁村といった雰囲気で、元町港のような都会的な趣はありません。ただ、さすが岸壁は大規模です。
- 港に人が集まり始める。
- 切符売り場で、予約していた乗船券を購入。
- 土産や軽食も購入可能。
- 広い待合室がある。
東海汽船のウェブサイトから事前に乗船予約していたため、待合所の切符売り場で乗船券を受け取ります。あとは、乗客名簿に登録する名前と住所を書いて待ちます。
高速船「セブンアイランド」
予定の時間から10分遅れで高速船が入港。乗船客の長い列ができました。乗船券を受け取った時点で席は決まっているので、早く並ぶことにあまり意味は無いのですが。
高速船は、2階建て構造で、2階が入口。船内は、決して広くはありませんが、座席や通路のスペースは、割とゆったりしています。
- ジェット船の客席は、2階建て構造。
- 下層階後方の客席。
- 液晶モニターに案内が表示される。
- 下層階前方に窓は無く、写真が貼ってある。
乗り心地は確かに良いです。高速航行中は、まるで線路を走る鉄道のよう。ただ、「大型海洋生物」との衝突に備えて、常にシートベルトを締めておく必要があります。
東京湾に入ると、普段陸上からでは見られない様々な風景を目にすることができます。
例えば、第二海堡。明治時代に海上要塞として建設され、戦時中には実際に海軍が使用した人工島です。現在は、崩壊の恐れがあるため、立ち入りが禁止されていますが、機会があれば、是非間近で眺めたいものです。
羽田空港も、海上から見るとまた違った感じがします。ここまで滑走路に近づくこともあまり無いでしょう。
レインボーブリッジをくぐると、間もなく竹芝桟橋に到着です。
ちなみに、東京湾に入った時点で、ドコモの携帯は普通に使えました。
- 竹芝客船ターミナルに到着。
竹芝は、伊豆・小笠原諸島への起点となるターミナルで、多くの人で賑わっていました。
- 探索日
- 2011/07/16 - 17
このレポートには、さば柄氏 ・ nokinoshi氏 からご提供いただいた写真が含まれています。
- このレポートの目次