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新島空港・交通公園
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交通公園
詳しい情報が無いので分かりませんが、新島空港のすぐそばに、自動車教習所のような公園があります。
島民の教育のための施設か、昔教習所があった跡地か(しかし、新島に教習所があったという話は聞かない)。いずれにせよ、明らかにここだけ異質な空間になっています。そして、誰もいません。
離島で過ごしていると、信号機すら珍しい存在ですが、ここではなんと踏切の標識まであります。踏切の標識があるのは、新島ではここだけだと思います。
- 電車の標識があるのは、新島ではここが唯一では…?
一周歩いてみましたが、用途がいまいち不明な公園でした。
新島空港
今回、往路は東海汽船のセブンアイランドを利用(式根島経由)しましたが、復路は新島空港からの空路を利用することにしました。
新島空港は、都が運営する空港の一つ。滑走路は全長800メートルしかないので、小型機専用の空港といえます。
羽伏浦海岸のすぐ裏手に位置し、本村の中心部からも、1kmちょっとの距離。まさに、新島の空の玄関口といった感じです。
新島空港に就航しているのは、新中央航空のドルニエ228。19人乗りで、調布空港を約40分で結んでいます。
新島空港のターミナルビルは、吹き抜けの2階建て。土産店や展望デッキもあり、離島の空港としてはなかなか立派です。
搭乗時刻が近づき、ぽつぽつと乗客が空港に入ってきます。といっても、一便で運べるのは最大19人なので、空港が賑わうほどの人数ではありません。
搭乗手続きの方法は独特で、電話予約時の名前を伝え、荷物を軽量して運賃を払います。これは調布空港でも同じです。
- 予約時の名前を伝えて、運賃を支払う仕組み。
手荷物は5kgを超えると有料になるため、要注意。特に、カメラ機材があると重量超過しやすいです。
まもなく、搭乗が始まります。
- 探索日
- 2012/09/15 - 16
このレポートには、さば柄氏 ・ nokinoshi氏 からご提供いただいた写真が含まれています。
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