聟島(ケータ島) 旅行・観光ガイド ブログ

聟島でシュノーケリング

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聟島に近付く

媒島を出た船は、最終目的地である聟島へ向けて進みます。

聟島は、媒島の北約5kmのところにあり、既に島影は見えています。

聟島の島影
聟島が見えてきた。
針之岩
「針の岩」と呼ばれる一帯。

聟島の手前1.5kmほどのところには、「針之岩」と呼ばれる岩礁地帯があります。

様々な形の岩が並んでいて、モアイ像のような形(パパヤのガイドさん談)の岩もありました。

針之岩のモアイ岩
ガイドさんが「モアイ像みたいでしょ」と言う岩。
聟島の全景
長い船旅の末、ようやく聟島が姿を現す。

時刻は、12時過ぎ。父島のとびうお桟橋を出てからおよそ4時間半で、ようやく聟島に到着しました。(途中、2回ほどドルフィンスイムがあったため、余計に時間が掛かった)

聟島の絶壁

海から見た聟島
岩場ばかりが目に付き、緑が少ないように見える。
聟島の海岸線
島の海岸線に沿って上陸地点まで進む。

島の西側にある浜には、既に数隻の船が停泊していました。

ガイドさんの話によると、アホウドリの調査団がキャンプをしているとのこと。

西側の浜
島の西側の浜には既に数隻の船が停泊していた。
聟島の山々
媒島に比べると、なだらかな山が多い。

聟島にアホウドリの調査団が来島しているのは、聟島をアホウドリの繁殖地にする計画があるためです。

詳しい経緯は知りませんが、絶滅が危惧されているアホウドリを、危険の少ない聟島で繁殖させることで、個体の数を安定的に増やそうとしているようです。

聟島の調査団
アホウドリの調査団がキャンプをしている模様。

小花湾でシュノーケリング

上陸の前に、まずはランチタイム。「ミス・パパヤ」を小花(おばな)湾に停泊させ、各自持参したお昼ご飯を食べます。

「自由にシュノーケリングしていい」とのことで、昼食を終えた人から海へ。

ミス・パパヤのキャビンの中

聟島 小花湾
船は小花(おばな)湾に到着。

イルカはいませんでしたが、船の周りには魚がたくさん集まっていました。

兄島瀬戸とは違い、熱帯魚というより釣って食べられそうな魚ばかりです。(イスズミなど)

聟島 シュノーケリング
船の周りに魚が集まっていた。
聟島 小花湾 海中写真
海は浅く、魚がたくさんいる。

小花湾は、海が浅く、シュノーケリング初心者の私でも、安心して泳げました。

聟島 魚群
イスズミの魚群。

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探索日
2012/11/23
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