聟島(ケータ島) 旅行・観光ガイド ブログ
聟島でシュノーケリング
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聟島に近付く
媒島を出た船は、最終目的地である聟島へ向けて進みます。
聟島は、媒島の北約5kmのところにあり、既に島影は見えています。
- 聟島が見えてきた。
聟島の手前1.5kmほどのところには、「針之岩」と呼ばれる岩礁地帯があります。
様々な形の岩が並んでいて、モアイ像のような形(パパヤのガイドさん談)の岩もありました。
時刻は、12時過ぎ。父島のとびうお桟橋を出てからおよそ4時間半で、ようやく聟島に到着しました。(途中、2回ほどドルフィンスイムがあったため、余計に時間が掛かった)
島の西側にある浜には、既に数隻の船が停泊していました。
ガイドさんの話によると、アホウドリの調査団がキャンプをしているとのこと。
聟島にアホウドリの調査団が来島しているのは、聟島をアホウドリの繁殖地にする計画があるためです。
詳しい経緯は知りませんが、絶滅が危惧されているアホウドリを、危険の少ない聟島で繁殖させることで、個体の数を安定的に増やそうとしているようです。
- アホウドリの調査団がキャンプをしている模様。
小花湾でシュノーケリング
上陸の前に、まずはランチタイム。「ミス・パパヤ」を小花(おばな)湾に停泊させ、各自持参したお昼ご飯を食べます。
「自由にシュノーケリングしていい」とのことで、昼食を終えた人から海へ。
イルカはいませんでしたが、船の周りには魚がたくさん集まっていました。
兄島瀬戸とは違い、熱帯魚というより釣って食べられそうな魚ばかりです。(イスズミなど)
小花湾は、海が浅く、シュノーケリング初心者の私でも、安心して泳げました。
- 探索日
- 2012/11/23
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