聟島(ケータ島) 旅行・観光ガイド ブログ
嫁島(小笠原諸島)
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聟島列島の最南端
父島列島を離れてしばらくは、何もない海の上を進みます。約1時間後、ようやく聟島列島の最初の陸地、嫁島(よめじま)が見えてきます。
嫁島は、聟島列島の最南端に位置する無人島。面積は800平方メートルと小さく、父島からは北へ約50kmの位置です。現在も漁船の停泊地として利用されています。
- 嫁島が見えてきた。
- 高低差はあるが、全体的に平らな地形。
嫁島には、かつて、人が住んでいたらしく、島民の放牧したヤギが、嫁島の草木を食い荒らしたそうです。
現在の嫁島は、ごつごつとした岩山が特徴的ですが、昔は緑豊かな島だったのかもしれません。
- ごつごつとした岩山が特徴的。
- 船で嫁島に近づく。
- 穴の空いた岩礁があった。
この穴の空いた岩礁は、嫁島で人気のダイビングスポット「マグロ穴」。イソマグロが群れで泳いでいることから名付けられたそうです。
- 嫁島で人気のダイビングスポット「マグロ穴」。
そして、嫁島の周りでも、イルカの群れに出会えました。
- 嫁島の周りでもイルカの群れに遭遇。
なお、嫁島には砂浜が一箇所あり、ここが上陸地点となっています。
- 嫁島には砂浜が一箇所あり、ここから上陸可能である。
- ヤギの食害によって草木が食い尽くされた。
- 荒々しい崖が自然の厳しさを物語る。
- 探索日
- 2012/11/23
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