式根島 旅行・観光ガイド ブログ

式根島 連絡船にしき

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乗船券の購入・手続き

いよいよ式根島とはお別れの時間です。

この後、新島へ渡って、引き続き新島散策の予定があるため、連絡船「にしき」に乗船します。

「にしき」は、新島村が運航している村営の連絡船で、新島(前浜港)と式根島(野伏港)を片道約10分で結んでいます。運航は1日3往復で、乗船予約は不要です。

民宿かねやま 送迎
民宿かねやまの人に港まで送ってもらった。

民宿かねやまの方に、野伏港までの送迎をお願いしました。

客船待合所の少し手前にある、連絡船のチケット販売所で、乗船券を購入し、乗船開始まで待ちます。

野伏港

野伏港の漁船
野伏港には数隻の漁船が停泊していた。

当日はあいにくの天気でしたが、「にしき」の運航には支障ないようです。まもなく、乗船手続きが始まりました。

にしき 乗船
「にしき」の乗船手続きが始まる。

乗船手続きは、乗船券を渡すだけのシンプルなもの。10人程度の乗客が乗り込み、いよいよ出港です。

野伏港を出港

にしきの後部 新島村の表記

にしき 甲板

にしき 後方の客室
大きな荷物は後ろの船室に置くことが可能。

現在の「にしき」は、2009年に就航した二代目だそうで、船内設備が新しく、座席はゆったりと作られています。

にしき 座席

船の後方には、横になれるスペースもあり、小型船ながら至れり尽くせりです。

にしき 横になれるスペース

式根島を出港

船が出航すると、次第に天候が回復し始めました。青空が見えます。

にしきから見た式根島
式根島から離れていく。

船はあっという間に、式根島から離れていきます。小さな島ですが、見所が多くて楽しかったです。

にしき デッキ
小型船ながら、かなりのスピードを出す。

「にしき」は見かけによらずスピード狂で、甲板で風景を眺めていると、風と水しぶきが凄いです。振り落とされそうな勢いでした。

白ママ断崖と早島

ものすごい風と水しぶき

まもなく新島港が見える

さて、新島では、どんな体験が待っているでしょうか。

引き続き、新島のレポートへ

探索日
2012/09/14 - 15

このレポートには、さば柄氏 ・ nokinoshi氏 からご提供いただいた写真が含まれています。

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