このカテゴリの別ページへ
ドムドムハンバーガー安食店に行った
ドムドムハンバーガー安食店に行った
近年急速に店舗数を減らしている「ドムドムハンバーガー」。23区内にはすで2店舗しかありませんが、東京近郊にはまだ生き残っている店舗が存在します。
そんな生き残っているドムドムを巡る旅。今回は、千葉県の安食店に行ってみました。
安食店がある成田線の安食駅は、常磐線と成田線を乗り継いで上野から約1時間。なんと、品川駅や東京駅からの直通列車もあり、乗り換え無しで都心へ通勤できる意外と便利な駅です。
多くの列車が常磐線から直通するため、当たり前のように10両編成の電車が行き交いますが、駅を出てみるとのどかな田舎の風景が広がります。駅舎は木造で、どこか懐かしい雰囲気です。
ドムドムがあるのは駅の北口側のため、跨線橋を渡って北口へ。安食駅は、改札が南口にしか無く、北口へは改札外から跨線橋を渡る必要があります。
ちなみに、安食駅から北に延びる幅広の道路は、一見幹線道路のように見えるのですが、車道部分がサイクリングロードになっていて、途中から車の通行ができなくなっていました。人通りもあまり無く、廃道のようになっていたのですが、一体なぜこのような状態になってしまったのか謎でした…。
安食駅から徒歩10分ほどで、マルエツ安食店に到着。隣接して栄町役場もあり、ここが町の中心といえそうです。
マルエツの入り口には、誇らしげに掲げられたドムドムハンバーガーの看板が!ドムぞうが黄色く塗られた立体感のあるデザインで、関東の他の店舗ではあまり見かけないタイプです。どことなく●クドナルドを意識してそうな配色です。
さて、店内に入ってみましょう。ドムドム安食店は、マルエツの売り場の一部を間借りしている感じで、すぐ隣には、電球や紳士服の売り場があります。
ドムドムのネオンサインが懐かしい感じを醸し出していました。
店内は、やや手狭な印象。ただ、私達の入店時には、2~3席が埋まっている状態でしたので、買い物ついでに休憩する高齢者の憩いの場としては、十分な席数なのかもしれません。地元の人であれば、テイクアウトも利用するでしょうし。
それでは、早速ドムドムパーティーの始まりです。まずは、各自セットメニューを注文。私は、定番の甘辛チキンバーガーを、友人は、ハニーマスタードチキンバーガーを注文していました。
さらに、各自思い思いのサイドメニューを追加注文。ガーリックシュリンプやシャカリポなどを注文し、テーブルが賑わいます。
締めには、見慣れない「フィズフロート」というドリンクを注文。各自すでにフロートを注文していたので、2杯目のフロートです。
3人それぞれが別の色を注文したため、3色あるフィズフロートを一気に制覇。フィズフロートは、色が鮮やかで、写真映えしますね。
サイドメニューの幅が広く、価格もリーズナブルなドムドムは、いろんなメニューを頼んでシェアするのが醍醐味。今回もドムドムを堪能できました。早く都心にも出店して欲しいところです。
安食店は、休日のお昼時にも関わらず、客がまばらだったのが少し不安ですが、今後も末永く存続して欲しいお店です。
- 投稿日時
-
2017年06月04日
こちらもオススメです(旅行記)
- このカテゴリの目次