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“お富士さんの植木市”と並木藪蕎麦
“お富士さんの植木市”と並木藪蕎麦
浅草の植木市を見物してきました。
- お富士さんの植木市の様子。
「お富士さんの植木市」は、浅草の浅間神社の近くで開催される植木市で、その規模は、東京でも最大級なのだそうです。
毎年5月と6月の下旬に開催され、数百余りの植木商の露店が一同に集います。
場所は、浅草4、5丁目一帯の道路上。Googleマップで浅間神社と検索しても出てこなかったので、「雷5656会館」の近くと覚えておくといいかもしれません。
- 幅広い種類の植木が揃う。
植木市と一口に言っても、ガーデニングの花や野菜の苗、盆栽、人の背丈を超える観葉植物まで、幅広く取り扱っています。中には、すでに食べごろに育った茄子やシソの植木があり、今晩の食材になりそうでした。店主曰く「収穫しても増えていくからお得」とのこと。
- 通り沿いに色とりどりの花が並ぶ。
- 背丈の高い植木が集まり、独特の雰囲気。
一説には、江戸時代から続く由緒あるお祭だそうで、浅草の粋を感じることができます。
- 雷門の近くにある並木藪蕎麦。
植木市を見た後は、並木藪蕎麦へ。浅草で店を構えて100年以上の老舗蕎麦屋です。
すでに時刻は14時半を過ぎていましたが、店内は混雑していて、店前で10分ほど待ちました。
- 並木藪蕎麦のざるそば。
名物のざるそばは濃厚なつゆが特徴で、ちょっと塩辛い味付けが江戸風なのだそう。あっさり喉越しのよいお蕎麦で、とても美味しかったです。
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- 投稿日時
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2015年05月31日
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