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浅草 駒形どぜう
浅草 駒形どぜう
先日、初めて浅草演芸ホールで寄席を観てきました。
錦糸町に住んでいるので、「浅草が近い」ことは意識としてありましたが、なかなか機会が無く、引っ越してから一度も浅草に行くことはありませんでした。
改めて浅草の街を歩くと、さすがは観光地、その繁栄振りに驚かされます。観光客向けの土産物店に混じって、下町風情のある飲食店や商店があり、地元民が歩いても楽しい街だと思いました。
以前、新宿の末廣亭に行ったことがあり、浅草演芸ホールも基本的には同じですが、やはり土地柄観光客が多い印象でした。
一応、お弁当の販売もあり、食事をしながらの観覧も可能ですが、席が狭く、休日は非常に混雑するため、ちょっと躊躇ってしまいました。
寄席を観た後、夕食を食べようと、浅草名物のどじょう屋さん「駒形どぜう」へ。
食べログでも高評価の超人気店ですが、既に20時を回っていて、待たずにすぐ入店できました。
どじょうは初めてで、正直美味しいのか不安でしたが、一口食べてはまりました。見かけによらず、ぷるぷるした食感で、つるんと口に入ります。甘辛い汁で煮込まれているので、味はしっかり付いていて、小骨は柔らかくそのまま食べられます。
「どぜう鍋」は、鉄鍋に溢れんばかりのどじょうが敷き詰められていて、見た目ボリュームがありそうですが、一匹2~3口で食べれる大きさなので、あっという間に食べきってしまいます。一人前としても、ちょっと物足りない感じでした。
鍋以外に、どじょうの唐揚げやいかだ焼きも注文。どれも美味しかったです。
こんな近場に、これほどの絶品グルメがあったことに驚きました。浅草は奥が深いです。
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- 投稿日時
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2015年02月28日
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