前戸の集落

当てのない探索

いくつかの大きな橋を渡ります。

見事に当てが外れて、半分諦めた気持ちになりながらも、散策を続けました。青野原のキャンプ場まで行けば、川を望むことは可能ですが、手付かずの自然という目的に反します。何より、歩いて行くには遠すぎます。

橋野沢の停留所です。

この先地図上に、川に続く道は書かれていません。僅かな期待を持ちつつ、脇道を念入りに確認しながら、進んで行きました。

放水警報の設備

鮑子取入口から徒歩25分で前戸に到着。

鮑子取入口から歩くこと25分、前戸という集落に到着しました。青野原地区の入り口にあたる集落です。ふと民家の向こう側に、ダムの放水を知らせる警報設備があるのが見えて立ち止まりました。

ここから脇道に入ります。

畑の脇のあぜ道を進む。

民家の横を分け入って、あぜ道を進むと、ダムの放流による増水を注意する看板がありました。どうやらこの先河原に降りる道がありそうです。

ダムの放水を注意させる看板。

警報設備の脇に、坂を下る獣道があったので、進んでみました。

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