VAIO P の使用感

VAIO P の使用感

先月購入した VAIO P が、なかなかの活躍ぶりです。

VAIO PでOperaを起動した様子
VAIO Pは、横長の高精細液晶が特徴。

残業が続き、あまりプライベートな時間が取れない中で、ある意味衝動的に買ってしまったのですが、今では外出時に欠かせないアイテムとなっています。

従来、通勤時間などを有効利用するため、iPod touch を使って、文章作成や画像の選別といった作業を行っていました。しかし、ウェブ制作やCGI開発となると、画面領域が狭いことや、複数ファイルの編集が困難であることなどから、iPod touch 単体ではほぼ不可能でした。

結局、モバイルPCが必要という結論に達し、機動性に優れ、尚且つそこそこ不自由しない程度のスペックということで、VAIO Pの購入に至ったわけです。

VAIO Pの小さな筐体
小型ゆえに活躍の場面が多い。

このサイズは絶妙で、気軽にカバンに入れて持ち歩けますし、電車の中では、立ったままでも片手持ちでテキスト入力が可能です。片手で支えられるギリギリの重量でしょう。

初めてのAtom機ということで、スペック面で不安もありましたが、Atom Z560 + US15X は結構実用的です。体感的には、以前使っていたDELLノート(PentiumM 740)よりサクサク動いています。(ただし、Aeroを有効にすると激重)

ライセンスが余っていたPhotoshopCSを入れてみたら、意外なほど普通に使えました。ウェブ用途なら、何の問題も無く編集が可能でしょう。このサイズでPhotoshopが使えるのは心強いです。

Photoshopの起動画面
PhotoshopCSが実用的に動くスペック。

会社から帰ってくると、デスクトップPCに向き合う気力が残って無かったり、そのまま寝てしまったりと、思うように制作が進まないのが現実です。PCを持ち歩くことで、行き帰りの電車や、食事の時間であっても作業を進められるようになり、今まで進捗ゼロだった制作が、少しずつですが前進しています。

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投稿日時

2010年11月28日


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