このカテゴリの別ページへ
大規模接種センター(自衛隊)でワクチン接種した
大規模接種センター(自衛隊)でワクチン接種した
新型コロナウィルスのワクチン接種が各自治体で進められていますが、若者の接種も始まっている23区内に比べて、私が住む市川市ではなかなか接種の案内が来ない状況が続いています。また、会社での職域接種も、一時期案内が来ていたものの、ワクチン不足の影響で、接種時期が未定となっています。
こうした状況下でも、変異株の影響なのか、凄まじい勢いで感染者数・重症者数が増えており、ワクチンを打っていない状況はヤバいのではないかと思うようになりました。
幸い、自衛隊が運営する「大規模接種センター(大手町)」は、自治体の接種券があれば誰でも予約ができ、比較的短期間のうちに接種が可能だったので、利用してみることにしました。
予約自体は簡単で、予約が開始される時刻に予約サイトを開いて待っていると、自動的に予約フォームが表示されます。自治体コードと接種券番号、生年月日を素早く入力し、日時選択に進みます。予約枠に比較的余裕があるのか、そこまですぐに枠が埋まることも無く、スムーズに予約が完了しました。
・
接種当日、私は東京駅から無料のシャトルバスを利用して会場へ向かいました。
無料バスは、はとバスが運営しており、丸の内南口のはとバス乗り場から発着します。思っていたほどの混雑は無く、4分間隔での運行のため、ほとんど待ち時間は無く発車しました。
所要時間は10数分といった感じで、若干遠回りなルートを取るため、思ったより時間が掛かります。バスの待ち時間と下車後の徒歩時間も含めると、東京駅から20分くらいは見ておいたほうがいいと思います。
接種会場は、オペレーションが非常にスムーズで、待ち時間はほとんどありませんでした。多くのスタッフの皆さんが、無駄なくてきぱき動いており、我々は案内に従っていればOKです。接種後は15分間の経過観察がありますが、それを含めても20数分ほどで全行程が完了しました。(驚くほど早い)
・
ちなみに、大規模接種はモデルナ製ワクチン一択となります。モデルナは、ファイザー製に比べて副反応が出やすいと言われています。
接種後の状況ですが、やはり副反応がありました。個人差があるため、あくまで自分の場合の話になりますが、翌朝腕が痛み出して、肩が上げられなくなりました。筋肉痛のもっとひどい感じの痛みです。
その後、体温がぐんぐん上がっていき、接種翌日の晩には、38℃手前くらいまで上昇。その日は熱が下がりませんでした。
接種から2日目の朝には、腕の痛みも和らぎ、熱も37℃台まで下がっていました。だいたい接種から丸2日経ったくらいで、平熱に戻り、元の体調に戻りました。
副反応は2回目がキツいという話を聞いていましたが、1回目からこんなにひどいのは予想外でした。2回目の接種は9月上旬となりますが、今からかなり不安です。
- 投稿日時
-
2021年08月11日
こちらもオススメです(旅行記)
- このカテゴリの目次