チェコ鉄道の旅 旅行・観光ガイド ブログ
チェコ鉄道に乗る
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切符を買う
- チェコ鉄道の切符は対面販売のみで、自動券売機はありません。
プラハ本駅の窓口で切符を購入します。自動券売機は無いので、窓口の人に行き先を言ってお金を払います。往復する場合は、往復切符を買うと割引が適用されます。往復切符は、窓口で「zpáteční(スパーテチニー)」と言います。
- 指定券や国際列車の切符を購入する窓口。
ちなみに、国際列車の切符や指定券は別の窓口で購入します。プラハ本駅では、地下に優等列車の窓口がありました。
チェコ鉄道は、乗車前の改札が無いので、車内で検札が来た時に切符を買うこともできるらしいです。郊外に出れば無人駅も多いので、当然と言えば当然ですね。
発車時刻を確かめる
- 電光掲示で列車種別と番線を確認します。
切符売り場の近くには大きな電光掲示板があり、ここで列車の発車時刻と番線を確認できます。列車種別は、「Os」が各駅停車(Osobní vlak)、「Sp」が快速(Spěšný vlak)、「R」が特別快速(Rychlik)、「Ex」が急行(Expres)です。番線は、直前にならないと表示されません。
停車駅を把握する
- ここで、各列車の停車駅と車両編成の情報を確認します。
前述の電光掲示板のすぐ近くに、列車の情報を確認できる情報端末が設置されています。ここでは、各列車の停車駅と到着時刻、車両編成について知ることができます。ただし、各駅停車は途中駅が省略されていました。
チェコ鉄道の普通列車には車内アナウンスが無いので、あらかじめ停車駅と到着時刻を控えておかないと、車内で焦ってしまいます。
- 一等車・二等車の違いが、視覚的にわかりやすく表示されています。
- チェコの列車は落書きがひどいです。
特別快速以上の列車には一等車両があり、通常の運賃では乗車できません。車両にもでかでかと「1」「2」と書いてありますので、たぶん間違えることはないと思います。この電子ディスプレイでは、一等車・二等車のほか、指定席や貨物車両についても、アイコン付きでわかりやすく表示されていました。
- 探索日
- 2009/07/25 - 30
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