15周年記念ゲーム作品
おかげさまで、サイト開設15周年
15周年を記念して、往年のゲーム作品が
ブラウザゲームとして復活しました!
2015年2月28日、ありの木はサイト開設から15周年を迎えました。皆さまの日頃のご愛顧に深く感謝申し上げます。
当サイトは、15年前、当時小学校6年生だった ありの木 と Hizuru氏(HideshoeからH.N.を改名)によって開設され、紆余曲折を経て、現在に至ります。
このたび、15周年を記念し、Hizuru氏と共同でゲームを開発しました。PC・スマートフォンのブラウザ上で遊べるミニゲームとなっていますので、お気軽にお試しください。
元ネタは、15年前(小学6年~中学1年生頃)に当サイトでフリーソフトとして配布していたWindows向けゲームです(詳細は10周年記事を参照)。真っ白い画面に、テキストとOS標準のボタンが置かれているだけの簡素なゲームでしたが、スマートフォンの時代になった今こそ、この種の“クソゲー”が受け入れられる土壌があるのかなと思います。
推奨環境
最新のバージョンであれば、ほとんどのブラウザ・端末に対応しています。
- iOS6 以降のSafari
- Android 4.0以降のChrome
- Android 2.3の標準ブラウザ
- Windows/Macの各最新ブラウザ
-
もぐら叩き
Hizuru氏と「なにを作ろうか」という話をした時、一番はじめに出てきたアイディアがこれでした。元ネタは、中一の時にHizuru氏が作った「謎のもぐらたたきゲーム」。「これがスマホで遊べたら面白そう」という単純な思いから、企画採用となりました。
なんと、当時のソースコードが発掘できたため、ロジック含めて、忠実に再現しています。
ちなみに、ゲームの特性上、タッチパネルの方が有利になります。ぜひ両手の指を駆使して、画面を叩きまくってください。かなり気持ちいいです。
開発裏話
2014年末、「15周年だから記念にゲームでも作ろう」と提案し、大阪にあるHizuru氏の実家で、クソゲー開発合宿を敢行しました。
70インチもある大型液晶テレビに、東京から持ち込んだThinkpad 8を接続。無駄に大迫力のデスクトップで、コーディング作業に勤しみました。
HSP製ゲームをブラウザゲームに移植するため、独自に開発したフレームワーク「kashiwa.js」を利用。Hizuru氏も比較的スムーズに習得できていました。
画面を前にしてアイディアを出し合い、その場で実装。このスピード感は、JavaScriptならではです。ウェブサーバを介して、すぐにスマホ実機で確認でき、画面演出や難易度の調整が捗りました。