3つの特徴
ArtistX Labolt (アーティストエックス・ラボルト) は、シンプルな画面構成でありながら、強力な機能を多数搭載しているペイント・画像編集ソフトウェアです。癖のない操作感とわかりやすい画面が特徴で、初心者から上級者まで、幅広い皆様にご利用いただます。
シンプルかつ強力な
ペイントソフトウェア
細かい設定が可能な高性能ブラシ
太さや透明度はもちろん、ぼかし具合やブラシの形まで自由に調整できます。作成したブラシは、ブラシリストに16個まで登録できるほか、まとめてファイルに書き出すことも可能です。
ペンで部分的に明るさを調整
「光/影ペン」は、なぞった部分の明るさが変わる特殊なブラシです。一部領域だけ明度を変えたい時に便利です。同じ場所を何度なぞっても明るさが一定以上変わらないので、塗りムラができません。
写真のレタッチも
これ一つで
写真の明るさやコントラストを調整
画像の明るさ、コントラスト、色合いを一括修正できます。変更結果をプレビュー領域で確認できるので、微妙な調整が可能です。範囲選択で特定の位置に限定して適用することもできます。
ウェブ制作に便利な加工機能
ウェブ用の画像を作成するのに便利な機能がいくつか搭載されています。例えば、「画像の拡大縮小」機能を利用すると、縦横比を固定したまま画像をきれいに縮小することができます。また、「角を落とす」機能を使えば、画像の四隅を丸く塗りつぶすことができます。
結果を事前に確認できるウェブ出力
JPEG、GIF、PNGで画像を出力することができます。プレビュー画像とファイルサイズを確認しながら、設定を調整できます。GIFとPNGについては、透過色を設定することも可能です。
自由度が高いテキスト描画
書体や色を自由に設定して、画像の上にテキストを配置できます。グラデーションで塗りつぶしたり、半透明にしたり、輪郭や影を付けたりと、豊富な設定項目が用意されています。
直感的な操作感の合成機能
キャンバス上で位置やサイズを調整しながら、直感的に画像を合成することができます。透明度を自由に設定できるほか、画像の四隅を丸く加工する機能もあります。
デザイン業務で
活躍する
カラーパレット
混色機能で思い通りの色を
混色機能を使うと、絵の具のように色を混ぜ合わせて、思い通りの色を作成できます。また、色相、彩度や明度を調整できるHSL色空間に対応しています。
カラーパレットは保存して再利用
作成した色は、まとめて保存しておくことができます。Labolt上での利用に限らず、デザイン業務の色見本としてもお使いいただけます。
ウェブ用のカラーコードをコピー・ペースト
ウェブデザインなどで利用する16進数コード(#FFFFFFなど)を相互変換できます。作成した色を16進コードに変換してクリップボードにコピーしたり、別のアプリでコピーした16進コードを貼りつけたりできます。「#」の有無は、用途に応じて選べます。また、貼り付け時は#の有無が自動で判定されます。
カラーパレットを単体アプリで
カラーパレットをデザイン業務で利用する場合は、同梱の「lbcolor.exe」を起動してください。カラーパレットのみが立ち上がり、最小化しておくこともできます。「lbcolor.exe」は単体でも配布しています。