中央防波堤 旅行・観光ガイド ブログ
中央防波堤外側埋立地
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東京ゲートブリッジ
中防大橋を渡ると、外側埋立地に入ります。外側埋立地には、まだ建物がほとんど無く、コンテナ置き場とごみの埋立地がメインとなります。
- 草と空のコントラストが気持ち良い。
- コンテナ置場として活用されている。
- 遥か向こうに東京ゲートブリッジが見える。
訪問当時、東京ゲートブリッジが建設中でした。この橋ができることで、若洲と外側埋立地がつながり、豊洲方面と羽田方面を結ぶ新しいルートが確立します。
また、この橋には歩道もあり、自転車も手押しで通行可能となる見込みです。中央防波堤への徒歩アクセスがようやく解禁となります。(追記:2014年3月現在、東京ゲートブリッジの歩行者・自転車用通路は、中央防波堤側が封鎖されていて、通り抜けできません。)
東京ゲートブリッジに通じる舗装路も、着々と工事が進んでいるようでしたが、途中から立ち入り禁止区域となり、全容を把握することはできませんでした。
- 東京ゲートブリッジが見えます。
この橋の開通によって、交通量が増えるとともに、中央防波堤の注目度が高まることは間違いありません。身近なサイクリングスポットとして、各所で取り上げられるのではないでしょうか。
未開の島
外側埋立地と地続きで、新海面処分場があります。都心最後と言われる、広大な最終処分場です。
- 見渡す限りの空き地。
建物も木も遠くの山も見えない、広い青空と、雑草生い茂る荒野だけが、目の前に広がっていました。
東京都心にいるとは思えない感覚です。
羽田空港が近いため、頻繁に離着陸する航空機を見ることができます。航空機の横切る音が、度々聞こえてきました。
こんな身近に、こんな辺境地があったとは、本当に驚きでした。ゲートブリッジ開通後の中防にも、是非注目したいところです。
- 探索日
- 2010/10/11
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